こんにちは。和工房 包結Web担当の城下です。
私はお寺や庭巡りが好きなのですが、今は一年で一番過ごしやすい時期、そしてまだ紅葉は始まっていないのでそこまで観光客の方々も多くなく、京都観光は個人的に今がいちばんおすすめですよ!
もちろん紅葉も良いんですけど、とにかく大混雑するんですよね……。
じっくりお寺や仏像、庭園を見たい方には今の時期は穴場だと思います。
京都観光&水引体験も良いですよね♪
1日から参加できるワークショップ形式の京都教室のお知らせは、記事の最後でご紹介していますよ!
さて、本日は和工房 包結の水引教室 京都教室「記念日をむすぶ水引の会」8月の教室で結んだ作品をご紹介します。
9月のいろいろな記念日にまつわるモチーフが登場しました!
9月3日はアフタヌーンティー文化の日。イギリスの第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアの誕生日に由来します。一般社団法人「日英アフタヌーンティー協会」が制定し、日本記念日協会によって正式に認定されました。
そして9月29日は洋菓子の日。三重県洋菓子協会が2002年に制定した記念日で、フランスで菓子職人の守護聖人である大天使ミカエルの祝日が9月29日であることに由来しています。
こちらは水引で結んだ洋菓子とティーセット。
甘いもの好きにとっては見ているだけで幸せな気持ちになれる最強の組み合わせです💕
和工房 包結の教室では歴史の長い人気モチーフ、マカロン。
オンラインショップでは根付やストラップも販売しています。
9月第三月曜日、敬老の日に贈るお花として人気のりんどう。
古代エジプトから現代まで多くの文化で薬草として使われています。
その苦い味は「竜の肝」に例えられ、中国では「竜胆」、日本では「リュウタン」とも呼ばれたそうです。
名前の由来になるほど苦いとは想像がつかない、可憐な花ですね。
水引で結んだフレームのルーペ。
いつも身近に置いてもらえるように、おじいちゃんやおばあちゃんの好きな色で結んでプレゼントしたら喜んでもらえそうですね。
9月29日は招き猫の日。
「く(9)る ふ(2)く(9)」の語呂合わせから1995年に「日本招猫倶楽部」によって制定されたそうです。
右手を上げるか、左手を上げるかで目的が違う招き猫。
こちらの招き猫は金運をあらわす右手を上げて、手には縁を結ぶ「あわび結び」の小判を持っています。
ずんぐりむっくりの形が愛らしい福だるま。
だるまは倒れても起き上がることから七転八起、無病息災、家内安全などの意味を持ちます。
また、色によっても違う意味があり、赤いだるまは魔除けをあらわします。
こちらのまねき猫と福だるまはセットでご注文可能です。
だるまを手にしたひとまわり小さな招き猫も登場しました。
つぶらな瞳がかわいいですね〜。
招き猫のぽち袋。
あげているのは左手なので「人を招く」、商売繁盛や良縁をもたらすと言われています。
2023年の京都教室のテーマは「記念日をむすぶ水引の会」。
1年 365日、毎日が何かの記念日。そんな記念日をきっかけに感謝や祈り、お祝いの気持ちを水引で結んで、大切な人に想いを伝えるギフトを作ります。
次回は11月11(土)・12(日)・13(月)の3日間、テーマは「カレンダーの日 / クリスマスツリーの日 / お正月事始めの日」です。
10月のテーマ「すしの日 / 文具の日 / 着物の日」を結んでいただくこともできます。
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東京教室の2023年は「世界の装飾文様をむすぶ水引の会」です!
世界の文様を水引で結んで、アクセサリーや雑貨に仕上げます。
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