こんにちは。和工房 包結Web担当の城下です。
新緑の季節、まだ少し寒い日もありますが、過ごしやすい時期ですね。
京都はこの1ヶ月で外国からの観光客が急増中!
先日京都駅の新幹線切符売り場付近を通りかかった時には、大混雑っぷりに驚きました。
和工房 包結の水引教室にも、コロナ禍で長くお休みされていてレッスンを再開された方、新しく始めたいと来られる方など、たくさんの方にお越しいただいています!
さて、本日は和工房 包結の水引教室 京都教室「記念日をむすぶ水引の会」2月の作品をご紹介します。
3月のいろいろな記念日にまつわるモチーフを、たくさん結びました!
箱から取り出されたのは……
「レディフィンガー」とも呼ばれる細長いビスキュイが美しく並び、カラフルなフルーツが彩りを添えるシャルロットケーキ。
毎月8日は「ホールケーキの日」ってご存じでしたか?
1をロウソクに見立て、8を丸いケーキの土台とすることで「ホールケーキ」を連想させる毎月8日に制定されたそうです。
甘いもの好きにとっては、このまん丸いホールケーキのビジュアルがなんとも魅力的ですよね。
3月14日は全国飴菓子工業協同組合制定のキャンディーの日。
バレンタインデーでチョコレートをプレゼントされたお返しとして、ホワイトデーにキャンディーを贈ることを提唱しています。
水引で結んだ小さなキャンディを丸い瓶に詰めました。カラフルでかわいらしく、インテリアにぴったり。
ホワイトデーにはキャンディーなどのお菓子もいいですが、お花を贈ったりいただいたりするのも良いですね。
3月14日には「花贈り男子の日」という記念日もあるそうです。ホワイトデーに花を贈る男子と花を贈られて喜ぶ女性を増やしたいとの想いから、「FLOWER GIFT STORY」というプロジェクトの設立1周年を記念して制定されたそう。
こちらはアジサイ、クリスマスローズ、サマースイートピーを結んだ水引のブーケです。
シックな色合いで、大人っぽい雰囲気。
こちらはヒペリカム、バラ、かすみ草を結び、リボンで束ねたブーケ。
ナチュラルな雰囲気が魅力的です。
野の花を摘んで瓶に気軽にいけたみたいなフラワーアレンジメントは、玄関や部屋に置くだけでおしゃれな雰囲気に。
お花はスズラン、山吹、パールアカシアです。
枯れる事なく長く楽しめるのが嬉しいですね。
小さな水引の飾りがついたグリーティングカード。タッセルも水引です。
3月9日は感謝の日。「サン(3)キュー(9)」(Thank you)と読む語呂合わせから制定されました。
ありがとうの気持ちを綴ってブーケに添えて贈ったら、より一層喜んでもらえそう。
生徒さん達に大人気だったランドセル!
キーホルダーになっています。
きちんと冠が開き、マグネットで開閉できるんですよ。
3月21日はランドセルの日。この日が卒業式の頃であり、「3+2+1」が小学校の修業年数の「6」になることから制定されたそうです。
6年間ありがとうの意味も込められています。
水引の会でも何度か登場している握り寿司に新たなネタが加わり、さらに進化!今回は3月26日の「食品サンプルの日」にちなんで登場しました。「サン(3)プ(2)ル(6)」と読む語呂合わせから制定されたのだそう。日本土産としての人気もしっかり定着しましたね。
テレビなどで見る超一流の寿司職人さんの手捌きと、森田が水引を結ぶ手の動きには不思議な共通の美しさを感じる事があります。
やはり日本の職人技という事で通じるものがあるのでしょうか。
2023年の京都教室のテーマは「記念日をむすぶ水引の会」。
1年 365日、毎日が何かの記念日。そんな記念日をきっかけに感謝や祈り、お祝いの気持ちを水引で結んで、大切な人に想いを伝えるギフトを作ります。
次回は5月13日(土)・14日(日)・15日(月)の3日間、テーマは「ロールケーキの日 / 小さな親切の日 / 和菓子の日」です。
4月のテーマ「自転車の日 / おもちゃの日 / ラブレターの日」を結んでいただくこともできます。
ご予約はこちらのボタンから。
今年も京都教室「京の歳時記をむすぶ水引の会」の復習会を開催します!
2023年4月22日(土)、23日(日)、24日(月) 11:00~ / 14:00~
2022年に行った「京の歳時記をむすぶ水引の会」のテーマの中から、選んで結んでいただけます。今回ご紹介した重陽の節句のモチーフももちろんOK!つくりかけの物を仕上げたりもできますよ。
ご予約の際に結びたいテーマをお知らせください。
東京教室の2023年は「世界の装飾文様をむすぶ水引の会」です!
世界の文様を水引で結んで、アクセサリーや雑貨に仕上げます。
ご予約はこちらのボタンから。