こんにちは。和工房 包結Web担当の城下です。
5月も後半になり、京都では日中30度を超える日もちらほら。
かと思えば一日中曇り空で、梅雨の気配を感じたり・・・
不安定な気温ですが、着るものやお部屋を少しずつ夏らしく整えるのも楽しい季節です。
森田がイギリス研修旅行から戻ってすぐだった、5月の「ものがたりを結ぶ水引の会」
テーマは、グリム童話から「赤ずきん」でした。
主役の赤ずきんは、難易度(所要時間度)別に2種類。
顔も手足もすべて水引細工で作られたこちらの赤ずきんは、
完成には2コマ以上必要ですが、挑戦された方も何人かいらっしゃいました。
5月、6月と続けて通って完成させる!という方も。
キューピーを土台に、コスチュームを水引で結んで仕上げたこちらの赤ずきんは
1コマでも仕上げられるので、初心者さんにおすすめ。
一番人気だったのは、一見地味な「籠(かご)」でした!
この籠に以前作ったお花を飾ったり、
他の作品との組み合せを楽しめる所がポイントですね。
ぶどうはブローチピンを付けて、ブローチとしてお洋服に付けられますよ。
赤ずきんがおばあさんへのおみやげにしたブーケ。
野花で作ったブーケはナチュラルな印象で、洋風のインテリアにも馴染みそうですね。
次回、6月のテーマは「赤ずきん」(後半)です。
赤ずきんがブーケを作っている間に、おばあさんはおおかみに食べられてしまいます。
おばあさんのふりをしたおおかみと、赤ずきんのやり取りが有名ですね。
後半もぜひお楽しみにお越しください。
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こだわりのご祝儀袋や和のしつらえ、よそおいを彩る和工房 包結の水引細工。