こんにちは。和工房 包結Web担当の城下です。
まずはお知らせです。
昨年、和工房 包結設立10周年を記念して開催した「和工房 包結10周年展 感謝」
三つの会場の展示風景や、和工房 包結の歴史、森田江里子のインタビューなどを掲載した
特別サイトができました。
http://mizuhiki-houyou.jp/10th/
会場に足をお運びくださった方にも、遠方で残念ながら行けなかった!という方にも
展覧会の雰囲気を味わっていただけるサイトになっております。
ぜひご覧ください。
さて、
2018月の水引の会 京都教室のテーマは「にほんのならわしをむすぶ水引の会」。
四季の移り変わりを楽しみながら、日本に伝わる歳時や年中行事を水引で結びます。
今年から、京都教室の会場が10周年記念展「水引を愉しむ」でもお世話になった芸艸堂さんに移りました。
1月の教室の様子を見学させていただきましたので、ご紹介します。
大きな窓から光が入る明るい教室です。
見本作品をテーブルの中央に置いて、時々確認しながら。
もくもくと、時に和気あいあいと、手を動かします。
ダントツ人気だった獅子舞。
ちらりとのぞく足がチャームポイントです。
森田はレッスン中はずっとテーブルの間を歩き回っています。
分からないところはどんどん質問。
「獅子舞の顔が決まらない〜!」という声に、
「大丈夫、眉毛をつけたらちゃんとした顔になるよ」と別の生徒さんからのアドバイスがあったり。
生徒さん同士でも教えあって作品を仕上げていきます。
そろそろ終盤。
お待ちかねのおやつタイムです。
「あっという間に時間が経ってしまうわ〜!」という声がたくさん聞こえました。
みなさんおつかれさまでした!
この日のモチーフ「獅子舞、節分、追儺」のご紹介は次回、後編にて。
「にほんのならわしをむすぶ水引の会」
詳細・ご予約はこちらから。
こだわりのご祝儀袋や和のしつらえ、よそおいを彩る和工房 包結の水引細工。