こんにちは。和工房 包結Web担当の城下です。
本日はまず、お知らせから。
11月7日より、大阪梅田の阪神百貨店 阪神美術画廊にて
森田江里子の個展「暮らしをモダンに結ぶ」が開催されます。
阪神百貨店は、昔から和工房 包結の商品を扱っていただいたり
催事に呼んでいただいたりと、とてもお世話になっている百貨店です。
今回は美術画廊での展示ということで、いつも阪神さんで扱っていただいている商品とは
また違うものを見ていただければと思っています。
会期は11月7日(水)〜13日(火)の1週間となります。
大阪駅直結のアクセスの良い場所ですので、是非皆さまお越しくださいませ。
さて、京都教室のにほんのならわしをむすぶ水引の会、9月は「月見、収穫祭、さんま」でした。
秋の収穫を祝い、来年の豊作を祈る収穫祭。
日本の収穫祭としては、毎年10月17日に「神嘗祭(かんなめさい)が伊勢神宮で、
11月23日に「新嘗祭(にいなめさい)」が宮中で執り行われますが
その他にも日本各地に様々な収穫祭が数多く残っています。
さつまいも、かぼちゃ、柿、栗、しめじ、りんご、稲。
秋の味覚が揃いました。
近寄って見ると、水引の結びが美しい野菜達。
自然の恵みを感じさせる、豊かな色合いです。
そして、こちらも秋の味覚、秋刀魚。
一目見ただけでは、これが水引で作られているとはとても思えないですね。
メタリックカラーの水引を組み合わせて、秋刀魚の銀色を表現しています。
こちらはミニサイズの七輪と焼き秋刀魚。いい色に焼けていますね!
七輪の中にはLEDランプが仕込まれていて、炎の揺らぎを再現しています。
眺めていると、ほんわか温かい気持ちにしてくれますよ。
金色の輝く稲穂と赤とんぼ。
秋の風物詩といえる風景です。
和工房 包結オンラインショップでの人気商品「お供え飾り 霜月/収穫祭」に、うさぎを合わせました。
秋の実りを祝うお供え飾り、お部屋に飾ると心も豊かになれそうです。
水引の結びで意匠化したうさぎは、こどもっぽくならず、上品な可愛らしさです。
首には色違いのリボンをつけておめかし。
月見団子とうさぎを合わせました。
お団子につられてうさぎがやってきたよう。
皆さんも水引の会で結んだ色々なモチーフを自由に組み合わせて、楽しいストーリーを作ってみてくださいね。
「にほんのならわしをむすぶ水引の会」11月は「冬支度 冬至 クリスマス」です。
もう冬支度やクリスマスなんて、一年はなんて早いのでしょう……。
すでに全日満席となっていますが、キャンセル待ち受付中です。
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