和工房 包結 ブログ

【レポート】東京教室7月 めでたものを結ぶ水引の会 めでた野菜

和工房 包結 マネージャーの平岡です。

 

台風が立て続けに来たりして、不安定な天気が続いておますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

7月31日(日)の東京教室のテーマは「めでた野菜」。

かぼちゃや人参、お豆などいつも目にしている、身近なものを水引で作りました!

 

 

 

作製途中のかぶとお豆さん。かわいいですよね?

 

葉っぱを結んでいます。

 

かぼちゃができました。

 

そして、森田からは「運盛り」の説明も。

 

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。

にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」

のつくものを「運盛り」といい、縁起をかついでいたようです。

 

ですが、冬至にこだわらず「ん」のつく野菜をカゴや三宝に飾って、

「運」を呼び込んむのもいいかもしれませんね。

 

今回のお茶菓子は、俵屋吉富の「五山の三笠 送り火」。

京都の夏は祇園祭に始まり、五山の送り火で終わるといわれています。

 

 

細かい作業に集中した後に甘いものをいただくと、ホッとしますね。

 

次回は、8月28日(日)。テーマは「薬玉」です。

 

興味のある方、初めてでもちゃんと作っていただけますので、ぜひご参加ください!お申し込みはこちらからです。

http://mizuhiki-houyou.jp/school/index.html

 

 

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